FlexRow.GetHeaderColumnメソッド

 

説明

指定位置のFlexCellオブジェクトのリファレンスを返します

 

GetColumnとは異なり、左端のヘッダ列を0として位置を指定し、ヘッダ列、データ列とも取得することができます。

 

InvalidStateプロパティが$TRUEの場合、例外 EXT-12が発生します。

 

呼出形式

var col = row.GetHeaderColumn( pos )

 

戻り値

正常にFlexCellを取得できた場合、FlexCellのリファレンスを返します。

取得できない場合、nullを返します。

 

引数

integer pos

0から始まる列番号を指定します。列番号は先頭のヘッダ列が0、次のヘッダ列を1と指定します。データ列はヘッダの続き番号で指定します。

 

例外

EXT-12

無効なアクセッサです

 

使用例

var row = FlexView1.GetRow();
var key = null;
var sum = 0;
while (!row.End) {
    var col = row.GetHeaderColumn(1);
    col.BgColor = $STD;
    row.MoveNext();
}

 

関連項目

 

 



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