Biz/Browser 4.1.0
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DragSource |
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ドラッグ&ドロップ操作を実装するためのクラスです。
3種類のデータ形式を扱うことができ、1つのDragSourceオブジェクトでそれぞれを同時に設定して転送することができます。
1. Windows標準のテキスト転送フォーマット(CF_TEXTフォーマット)でドラッグ&ドロップ対応エディタ等とのやり取りが可能です。
2. Windows標準のファイル転送フォーマット(CF_HDROPフォーマット)でエクスプローラなどのファイラとやり取りが可能です。
3. Biz/Browser独自形式で、オブジェクトを参照形式で他のオブジェクトへ引き渡すことが可能です。
通常の使用法としてはClickedイベント等のイベントハンドラでDragSourceオブジェクトを生成してドラッグ&ドロップの操作に引き継がせます。
デフォルトプロパティはありません。ValueTypeの指定は無効です。
Label lbl_title {
Value = "Test";
Function OnClicked( e ) {
var rec = new Record {
Number num;
String str;
}
var ds = new DragSource;
ds.AddFile("C:\\test1.txt");
ds.AddFile("D:\\test2.txt");
ds.SetString(Value);
ds.SetObject(rec);
ds.DoDragDrop();
}
}