Biz/Browserの拡張子の関連付け

 

Biz/Browserをインストールすると、次の拡張子がWindowsに登録されます。

 

では拡張子の関連付けは行われません

 

CRS

通常のCRSファイルです。ファイルの「開く」操作(ダブルクリックなど)でBiz/Browserが起動します。

Internet Explorerで開くと、Internet Explorerの内部にBiz/Browserが表示されます。

 

CRXCRSEXT

通常のCRSファイルです。ファイルの「開く」操作(ダブルクリックなど)でBiz/Browserが起動します。

Internet Explorerで開くと、Internet Explorerの内部には表示せず、Biz/Browserの新しいウィンドウで表示されます。

ver4.3.0.2より拡張子CRSEXTが追加されました

 

CAR

CRSアーカイブです。ファイルの「開く」操作(ダブルクリックなど)でBiz/Browserが起動します。

Internet Explorerで開くと、Internet Explorerの内部には表示せず、Biz/Browserの新しいウィンドウで表示されます。

 

CRSnnCRXnnCARnnnnはバージョン番号)

それぞれ、nnを除いた各ファイルと同じ役割ですが、nnに対応したバージョンのBiz/Browserに関連付けされています。例えば、Biz/Browser ver4.1.0.3をインストールした場合、CRS41CRX41CAR41となり、すべてBiz/Browser ver4.1.0.3に関連付けられます。

 

バージョン

拡張子

4.0.x.x

CRS40CRX40CAR40

4.1.x.x4.3.x.x

CRS41CRX41CAR41

5.0.x.x

CRS50CRX50CAR50

 

バージョンの付いていない拡張子(通常の拡張子)は、インストール状況により関連付けられているBiz/Browserのバージョンが異なる可能性があります。

 

通常のアプリケーションではバージョンの付いていない拡張子を使用しますが、Internet Explorerの内部に特定のバージョンのBiz/Browserを実行したい場合には、バージョン付きの拡張子を使用します。例えば、ver4.1用に作成したアプリケーションと、ver5.0用に作成したアプリケーションを共存させたいときに、バージョン付きの拡張子を使用して起動するBiz/Browserのバージョンを選択できます。

 

バージョン付きの拡張子は、Internet Explorerがダウンロードする最初のファイルのみ使用します。指定したバージョンのBiz/Browserが起動した後は、通常の拡張子を使用するのが一般的です。

 

よりCRSnnCRXnnCARnnが追加されました

 

Biz/BrowserのメニューバーにCRSCRXCARファイルをドラッグ&ドロップすることでログイン動作が行われます。それ以外の拡張子のファイルをドロップした場合はエラーになります。

ver4.3.0.4よりメニューバーにドラッグ&ドロップできるファイルの種類がCRSCRXCARCRSEXTCRSnnCRXnnCARnnnnは数値)のみに限定されました

 



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