strf関数

 

説明

書式指定文字列 に出現する%nを後続の引数str_nで指定する文字列で置き換えます。

%nは、書式指定文字列の次の引数を%1、その次を%2と指定します。

 

%nよりも引数の数が少ない場合、空文字列が指定されたとみなして、%nを削除します。

 

文字 "%" を書式指定文字列に含めたい場合は、"%%" のように重ねて指定してください。

ただし、%の次に数字が続かない場合は%がそのまま出力されます。

 

より追加されました

では使用できません

 

呼出形式

var s = strf( 書式指定文字列 [, str_1 [, str_2, ... ] ] )

 

戻り値

置き換えた文字列

 

引数

String 書式指定文字列

書式を指定した文字列

 

String str_n

置き換える文字列

 

例外

なし

 

 

使用例

var filename = "sample.txt";
MessageBox(strf("%1」を削除します。よろしいですか?", filename), "確認", $OKCANCEL);
 
var y = 2011;
var m = 9;
var p = 120;
print(strf("%1%2月の売上げ前年比は%3%%です\n", y, m, p));
 
var d = sysdate();
print(strf("今日は%1%2%3日です\n", year(d), month(d), day(d)));

 

関連項目

 

 



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